日本国内でFX投資詐欺が急増している理由

   2021/12/21

新型コロナウイルスの第5波が終息しつつ、海外を見渡してみても、ワクチン接種が加速し経済活動を再開しつつも、再びパンデミックになる可能性と背中合わせの生活は日本のみならず世界でも同じことです。

昨年以降、FXなど為替相場に対する投資を検討する人が急増しています。
もちろん「コロナ禍」ということもあり、在宅勤務などで自宅にいる人も多く、本業などの仕事対する不安などから収入を増やしたいという思いや「時間に縛られず自宅でできることがしたい」と思っている人が多いためです。

日本国内では、この1年半近く、感染拡大などの影響で度重なる緊急事態宣言の発令や出勤者数削減などの影響で外出を自粛している人が増えています。
「自宅でできること」で収入を増やしたいと考えるのは当然で、中でも出会いを求めている人の場合は「共通の趣味で交流を持ちたい」といった気持ちになり、相手から「投資話」がでた場合、全く未経験の場合でも、「少しでも利益を出していい印象を持たれたい」といった心理状態になります。

特に1回目の緊急事態宣言で「ステイホーム」が呼び掛けられた昨年4月から5月の間に、インターネットを通じて映画やYouTubeなどの動画を見る機会が多く、インターネットが常に繋がっていた状態だったという人は、多いと思います。

特に、出会い系サイトやマッチングアプリなどの女性は日本国内よりは海外に住んでいることが多く、詐欺目的で近づく加害者も多いため、日本人は「カモ」となっているのです。
では、なぜ’日本人屁の詐欺被害が急増しているのか、その理由が日本国内における投資の環境であると考えます。
日本国内では投資に関して、金融庁が一定の制限をかけている傾向にあり、「それが安全でいい」という声もあります。
国内でのFXのトレードにおけるレバレッジは、最大25倍であると決められています。
逆に海外では25倍以上のレバレッジでの取引が可能で少ない投資金額で、大金を稼ぐことが可能です。

それが魅力的であることからも日本人が海外業者でトレードをしたくなる気持ちになるのも理解できます。別の要因としては、日本人のFXトレーダーが、世界各国と比較しても少ないということです。
そこには、日本の国民性があるとも考えます。
日本国内における「投資」対する従来の考え方は、株式投資など「長期的」な投資方法でした。FXは「短期的な投資」という認識を持たれていて、「ギャンブル」という認識を持っている人もいると考えられます。

さらには、「損失」や「リスク」などのワードが頭をよぎりマイナスイメージが定着していることなどがあることなどが考えられます。そのなかで、「確実に儲かる」という話を持ちかけられて相手の話に乗り、詐欺被害に遭ってしまうというということが考えられます。

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